2004/12/19、ニュー男達のルミナリエ後日談1(おみ的には2日目)

参考URL
http://upfg.cubicplus.net/
http://spongekingdom.seesaa.net/
http://sarutahico.hp.infoseek.co.jp/
http://dotstyle.net/rogi/
http://www10.plala.or.jp/double_moon/

朝は目覚ましを止めて目覚める。集合場所から一番遠いこともあり、寝坊したら各人に迷惑を掛けまくることになるので3種類の目覚ましで万全の体制を取っていたのですが、まさか最初の目覚ましであっさりと起きてしまうとは・・・(^^;
ちなみに最初のが現役携帯の着うたで「ミラクル☆フライト/水樹奈々」、2番目が通常の電子音目覚まし時計、3番目が退役携帯の着メロで「流れ星☆/CooRie」でした。
9時20分にスポ宅なので9時に出れば間に合うわけですが起きたのが6時・・・、起きてしまったものは仕方ないので「月詠」や「なのは」の圧縮をしながらシャワーを浴び、朝食を摂りながら洗濯機を回し、まったりと過ごしながらすぽんじ氏がオンラインになるのを待つ。
・・・オンラインにならない・・・><
9時になったのでひとまずすぽんじ氏にメールを送り、出かける支度をする。
いつも通り出る直前に細々と作業をする(つまり準備不足)ために、スポ宅着は9:25近くになっていました。
ここでろぎ氏と合流。すぽんじ氏は「行ってらっしゃ〜い」などと言いつつ布団に潜り込む。「え、来ないんですか?」
まあ風邪を引いているようですので無理はいけないでしょうが、せっかくの機会だったのでちょっと残念。
とりあえず六甲道駅まで歩き、更に住吉駅まで行く。この間ほとんど会話は無し。というのも私はそう自分から話しかけるタイプではありませんし、何より真っ当な会話の引き出しを備えていませんので(ぉ

住吉駅の改札で猿田毘古氏月夜氏と合流。しかし、一番近いねこ宅からの合流にしてこの小旅行の音頭を取っていたはずの東村氏が時間になっても来ない。
すずねこ氏が東村氏にやられた影響で遅れているのではないかなどとひどいことを言っていると10時頃になってやっと東村氏到着。話を聞くとどうやらやられたのは東村氏の方だった模様(ぉ
ともあれ目的地の宇治を目指して旅立つ一行。尼崎でJR東西線の電車に乗り換えて京橋に。そして京橋からは京阪で中書島乗り換えを挿んで宇治へと向かいます。
電車の中ではずっと読書を続ける東村氏。京阪特急でも5人という半端な人数のためもあって一人だけ離れたところに座り読書をしていましたが、京阪特急車内限定のスルッとKANSAIを売りに来た車掌には敏感に反応しているあたりがさすがです(何?
ちなみに京阪車内では梅干しおにぎりだとか、ピーマン弁当だとか、椎茸弁当だとかでいろいろと盛り上がっていました(謎

そして京阪宇治駅到着。駅を出てすぐの宇治橋のそばで東村氏の記念撮影の餌食となるおみ><
これ以前にも数枚撮られていましたが、この後どんどん撮られていくのでした・・・_| ̄|●
肝心の観光ですが、宇治川の東岸を歩いて天ヶ瀬つり橋まで行き、西岸を歩いて戻っていくルートで行くことにしました。天ヶ瀬と言えば公共事業見直しの中で取り上げられることのある天ヶ瀬ダムですが、今回はダムそのものを見るところまでは行きませんでした。
まず最初に宇治神社へ行き、そしてその奥にある宇治上神社へ。なんでこんな配置なのかと思ったら元々は対の社だったとのこと。宇治上神社は拝殿の奥に本殿がある造りで、本殿は覆屋の中にお社が三社あるという少々変わった感じの造りになっています。
そして気になったのは厳島神社住吉神社末社が境内にあること。神社の造りが川を向いていることからもここは水運の安全祈願の意味合いもあるのでしょう。
本殿のそばにある稲荷様でなぜかフライデー写真を撮ったり、拝殿に“潜って”国宝を堪能する某氏など、この一行はかなりおかしいです(ぉ
まあおかしいと言えば世界遺産のすぐ横にある発電所も・・・(笑
川沿いの道に戻って歩いていくと“緑地”と名付けられた謎の空間を発見。すかさず階段を上がっていく東村氏、そしてその様子を撮る撮影班月夜ろぎ両氏。更にその3人を写していたおみ(ぉ
ここでおみのデジカメは電池切れ・・・。月夜ろぎ東村各氏の奮戦に望みを託します(ぇ

先ほどの発電所からの水が宇治川に注ぐところにある観流橋でまたもや記念撮影をする東村氏。それ自体は別に構いませんが命を懸けることはないと思います(謎

更に道を進むと紅葉に彩られたいい雰囲気の緩やかな坂道を見つけ、走り出していくのは猿田毘古氏月夜氏。その坂道は興聖寺の参道で、寺の雰囲気もなかなか趣がありました。
梵鐘を撞きたい猿田毘古氏は鐘楼へ行くも撞いてはいけないようで諦める。しかもそんなことをしているところも被写体にされてしまう弄られキャラっぷり。
そして坂道を下り、更に先を目指していくのですが、猿田毘古氏がなぜか先行していき他の面々との間隔が開いていく。こうなると「ここで見えなくなるまで待ったらどうなるかな」とか言うガキっぽい発想のおみ(ぉ
しかも冗談のつもりなのにそれを実践してしまう面々。十分離れたところでメールを送り、引き返してくる猿田毘古氏はまたしても弄られてしまうのでした(^^;

つり橋へ行く途中でなんか登れそうな斜面が。月夜氏の期待に応える形で東村氏は登っていく。いやはや皆様若いですなぁ、と走りも登りもしていないおみは思うのでした。

さてさて、やっとこさつり橋まで来ました。ここでつり橋を渡る前にやはり東村氏は橋での記念撮影をしようとする。まずは猿田毘古氏との会見画像にしようとしていましたが、拒否されたので猿田毘古氏が撮影者となり、ろぎ氏との会見画像に。だがここにも弄られキャラへの罠が隠されていたのでした。
猿田毘古氏は撮影のために川辺まで下りる。そして東村ろぎ両氏は橋でスタンバイ。残された月夜氏とおみのうち、月夜氏はしっかりと撮影する猿田毘古氏を撮影。この旅では撮影者は被写体になる運命らしいです(^^;

やっと西岸に渡る。そして既に疲れ、また空腹を訴える人達。ダムの方からの道にはバスが走っているらしいのでそこでちょうど良くバスがあるようなら使うことにする。
そしてバス停に着き、時刻表を覗いて唖然。1日1本でした・・・><
そんなわけで歩いて戻っていく。観光センターまで行って一休み。毎度の癖という感じでパンフ類を漁る東村氏とおみ。そして月夜ろぎ両氏はここでも抜け目なく写真を撮っていた様子。
猿田毘古氏がスリープモードに入っていたので起こさずに観光センターを出、すぐ外側の猿田毘古氏から見えるあたりで様子を見る一行。
やがて猿田毘古氏始動。まず誰かいないかを探し、次に外へ出、駅の方面へと歩き出す。それを見て後ろから着いていく一行。
振り返ればすぐに気づくのに脇目もふらず駅の方面へと歩いていく猿田毘古氏。しかもやや早足気味です。そのうち東村氏が先行して猿田毘古氏を追いかける。そのまま東村氏まで見失い、月夜ろぎ両氏とおみは平等院の表参道まで出たところで追跡を一時断念し土産物を漁ることに。
月夜ろぎ両氏が土産物を買った後、東村氏と連絡を取り、宇治橋にて合流。見ると猿田毘古氏は既にパンを買い込んでいました。
元来た平等院の表参道を引き返す形で平等院へと向かうが、途中の蕎麦屋で遅い昼食を摂ることにする。
パンを買っていた猿田毘古氏だけ茶団子ぜんざい、他の面々は茶そばのバリエーションでいただく。ちなみにおみは茶そばにしんでした。
昼食とは言っていますがこの時点で15時をとうに越え、平等院の拝観時間が気になるところ。茶そばをいただいた後に平等院へ行くと、鳳翔館という資料館が16時まで、平等院自体は16時半までとのこと。まずは鳳翔館へ行くことに。
鳳翔館はそれなりに見所があって、とても30分で見るところではないと思いました。というかおみの場合なら1時間は軽くかかります(汗
それをあっさりと30分で見て回り、土産物売り場でいろいろ見て回り、平等院の前まで散策していく。ここに来たらやはり10円玉を取り出さないといけません(^^;
ちなみに鳳凰堂は10円玉の“裏”ではなく“表”です。
そして鳳凰堂前で記念撮影をする。他の面々がやや寛ぎ気味なのに対し、なぜに自分は直立しているのか・・・?

ここから京阪宇治駅に戻り、中書島で乗り換え、京阪四条駅で下車。行く先は八坂神社、そして円山公園
八坂神社では猿田彦命と天宇受女命を祀っている太田社でうひょる猿田毘古氏。ををっ、猿が猿の社を詣でているっ!(ぉ
円山公園では東村氏の意向からしばし自由行動になるが、日も暮れているのでそれほど見るところもなく集合場所で虚無る。
しばらくして東村氏到着し東大路通方面へと向かおうとした時、罠が発動しました。猿田毘古氏、側溝に嵌る。やはり弄られキャラは・・・(以下略(ぉ
東大路通方面へ抜けてまた八坂神社の境内を通って今度は東山の下河原通へ抜ける。更にもう1本東へ向かい高台寺の前を通っていく。そして(外から見た目ではありますが)京都らしい町並みを抜けて法観寺八坂の塔を間近に見、しかる後に西方へ下っていき東山五条からバスに乗り、京都駅へと向かう。

京都駅では東村氏がきっぷを買っている間に残る4人が京都駅の空中径路へ。時期が時期なだけに2人連れとかもいますがまあ気にしない。
そして逆方向から東村氏登場。次の新快速に乗ることになったので急いで改札へと向かう。
東村氏が先行、他の3氏が遅れる中、間のおみは改札に入ったところで後ろの様子を見ている間に東村氏をロスト。そのせいで新快速に乗り損ね、後の日程に少なからず影響を及ぼすことになる。どうもすみませんでした>関係者各位
次の快速や各駅停車に乗っても後から来る新快速に追いつかれるので次の新快速に乗ることに。新快速で大阪まで行き、大阪で一旦下車の後、快速で住吉へ。
住吉駅すぽんじ氏と合流。駅近くのデニーズで夕食会ということに。
既にかなり時間が押しているので東村ろぎ両氏がバスに乗るまでの時間が少ないというギリギリなスケジュール・・・。
かなり経ってデザートが来る、とはいえ時間が少なくなっているので急いで食す。その中にあって遅いのは猿田毘古氏、そして口は1つなのに、急がないといけないはずなのに、しゃべることをやめないがために一向に食べ進まない東村氏。そんな状況にツッコミスト発動(^^;
困るのは当人だろうに、と思い心を鬼にしてツッコミしているのであしからず(ぇ

そんなこんなでデニーズを後にし、バス停で東村ろぎ両氏との別れの時。こんな旅をするなんて思っても見なかったのですが、彼らのことを結構知ることが出来たのでとても満足でした。また次の機会を楽しみにしています。

彼らを見送った後、そのまま帰ればいいものを“虚無”と称してすぽんじ猿田毘古月夜各氏と神戸駅近くの月夜氏の宿泊するホテルまで行く。そして月夜氏のカメラを借りてデータの吸い出しを行うことになる。
神戸から六甲道まで戻り、すぽんじ氏の家に荷物を置いて銭湯に行く。広い風呂はいいですねぇ。
すぽんじ氏の家に戻り、しばしまったりした後で帰宅。さっそくデータの吸い出しを行い、吸い出したものを圧縮、すぽんじ氏に送る。
圧縮前にファイルの破損がないかという確認のために画像を見たのですが、見事に回避するか真正面から撮られるかの二択になっているおみ・・・。どうも動きに反応してそちらを向いてしまう癖が仇となっている模様><
また、手元に来た初のSDカードだったのでベンチマークを取りたい欲求に駆られるが、さすがに借り物を酷使するようなことはできないので断念。
そして送信が終わって疲れ切った体を休めるべく就寝。せっかく自宅まで戻ったのに「小森まなみのPop’n!パジャマEYE」も「白石涼子のシカイ良好☆ふんたららん」も聞けずじまい><
手元に月夜氏のデジカメがあるので明日のスポ宅8時半到着は厳守しなければなりません。なんでこういう時に限ってここまで頑張れるのか、自分が謎です・・・。