鳴らない電話

そんな意味を持たないものを持ち歩くのは愚かしいではないかとちょっと思う。
携帯電話の用途をみると、目覚まし＞メール≫通話≧Web、という頻度分布。正直なところ、人と会うときや旅をしているときの情報入手以外では目覚ましでしかないような・・・。
BREWで実用的なアプリがあればPDA代わりにも使えるのですが、どうもパッとしないものばかりに見えます。NextTrain互換のアプリとかあればまず使うのですが。というか勝手アプリを作れるのなら多少製作意欲が湧くのですが。
BREWがC言語ベースであることからもわかるように、ハードウェアを直接叩けるのでシステムを壊してしまう恐れもあるのでメーカーがアプリに対して慎重になるのは理解できないわけではありません。しかし、メーカー公認のアプリはBREWで、勝手アプリはJavaで、といった区別をつければよかったのではないかと思います。速度を追求しなければ"Java on BREW"といったシステムを用意すればアプリ用のプロセッサは現状のままで済むわけですし。

そんなことを言うくらいなら他社に流れればいいだけ、とも言えますが（汗