光

研究室でPCのセットアップを行ったりミーティングに参加したりしていたら遅い時間帯になっていたので慌てて研究室を辞し、なんとかWBSに間に合う時間に帰る。今日はそこまで遅くなる予定ではなかったので録画予約をしていなかったのです。
そんなWBSですが、トレたまでは既存の照明を用いた可視光通信の話が。実のところ、この手の話は前々から言われていましたし原理などもある程度は知っていましたが、実際の商品として実用化となるとやはり気になります。電話線におけるADSLやHomePNA、電力線におけるPLCなどのような既存のインフラを用いた通信路の構築は設備をそのまま使えるという大きなメリットがあることから、意図しない用途への適用に関する制約さえ解決できれば爆発的に普及しうると思います。実際にはそううまく行くものでもないのですが・・・。

導入にあたって電波と違って人体への害の有無を論じられることが無さそうな点は有利かもしれませんが、実際に無害かと言われると不明と答えざるを得ないと思います。また、通常の照明よりは目に悪いとも思います。