Adaptation

ちょっと「お気に入り」を整理。ちょっとと言いつつかなりの時間を費やしていた気もしますが。
もう何年も閲覧していないURLがあるのでそろそろ抜本的な整理を必要としていますが、当面は現状維持を基本軸に。多分7〜8年くらいの積み重ねがあるはず・・・。
こうやって整理をするのはひとつにはどこに何があるのかを把握しきれていないことがあり、またそれに関連して同種の分類が複数点在していることがありますが、それらの改善によって作業効率を上げようとする意図もあります。
こういう思考の変遷から出てきたのがツールを自分に合わせるのか、自分をツールに合わせるのかという問題。私はキーボードをある程度多用する傾向がありますのでキーバインドは重要と見ていますし、常用するアプリはできる限りショートカットキーの設定を自分用にカスタマイズさせる傾向があります。ただ、そのような設定をできないアプリも世の中には多く存在し、また同種のアプリでショートカットキーの設定が異なる場合も少なくありません。例えばエディタで文中の単語を別の単語に置き換えたいという時に使う「置換」のショートカットキーは「Ctrl+R」のものと「Ctrl+H」のものとがあり、サクラエディタやMkEditorは「Ctrl+R」、Windows2000のメモ帳やEmEditorは「Ctrl+H」だったと思います。自分専用の環境でショートカットキーを変更可能であればいいですが、別のエディタを使っている他人のマシンを借りた場合などはそのエディタに合わせる必要が出てきます。更にWindowsキーを押して出てくるスタートメニューでのショートカットキーがWindows2000WindowsXPで異なるという問題もあったりします。Windows2000では「Windows+S」が「設定」、「Windows+C」が「検索」になりますが、WindowsXPでは逆になります。「設定」が"Configuration"、「検索」が"Search"ということを考えるとXPで修正したとも考えられますが、使う側からすれば一貫性がないので間違いを誘発します。

さて、こんなことを書いてはみたものの、収束する術を持っていなかったりします。誰か真っ当な記事としてまとめてみませんか?(ぉ