作図という虚無

アルゴリズムを説明するために図示する必要があるのですが、おみのTeX向け作図のパターンはたいてい
1.SVG Catsで作図(この時点ではSVGファイル)
2.IEでプレビューし、“SVGをコピー”を選択(クリップボード行き)
3.ペイントを起動して貼り付ける(BMPになるが余白があったりする)
4.範囲指定をしてコピー、新規作成で改めて貼り付けて保存(ここで適正サイズのBMPに)
5.OpenOfficeを起動してBMPを貼り付け、Exportでepsファイルを選ぶ(ここまできてTeXで使えるepsファイルに)
6.TeXの該当箇所にfigureで挿入する(晴れてTeXに図が入る)
我ながら無駄の多い作業だと思いますが、実験のレポートでも同じようにやったのでいまさら取り立てて煩雑さを感じることも無く。
何より使い慣れたものの方が手っ取り早く作れますからね。

現時点では、輪講をしている明日の自分も、新幹線に乗っている明後日の自分も想像すらできないくらいには遠い未来に思えます。