読了:「地名で読む江戸の町/大石学」 ISBN:4569615481

上京の時に読んでいた本ですが、少し残った状態のままほったらかしになっていて今になって読破しました。
前半は江戸という都市の沿革をかいつまんで記してあり、後半は各地名の由来やその地に関する話が書かれています。
この本を読んで思ったのは自分の知っている地域の狭さです。都下の方面もですが、山手線内の範囲でも主に中央線より北の辺りにしかあまり馴染みがないことを改めて実感しました。上野・浅草はよく訪れますが、目黒や高輪などは降り立った記憶すらなかったり。
こんな本を読んでいると東京を歩き回りたくなってきました。東京から戻ってきたばかりなのに・・・(汗