mallocで思い出したこと

以前、大きいサイズのchar配列を作ってデータを格納させようとしたら配列の初期化に要する時間がかなりあったので、ポインタとmallocでこなしたことがあります。演習程度で出てくるデータサイズなら気にならないことでもさすがに100KB〜1MBくらいの大きさになってくると結構効いてくるようで。
ついでに初期化で思い出したのはmalloc()で領域を確保した後にその領域をどうやって0で埋めるか、ということ。その時はZeroMemory()しか思い浮かばなかったのですが、標準ライブラリ内に限定されることを考慮してその手は打たず、悩んだ末にそこはcalloc()で逃げました。どうも該当しそうなのはstring.h内のmemset()っぽい。たいていの場合は新しくデータを代入するのであまり問題にはならないでしょう。