読了:「涼宮ハルヒの陰謀/谷川流」 ISBN:4044292078

読み終えたのは昨日のことですが。
久々の長編ですが、読む方も慣れてきたのか内容の起伏が六甲の坂が神田の坂になったくらい緩やかに感じてきています。
そう感じたこともあってこれまでのを少し読み返してみたら、元々細かい起伏は多いが全体としては緩やかなものだったらしいです。
とにかく時期がちょうど真逆というのは世界に没入しがたい。登場人物が寒そうにしていてもこちらとしては部屋の空気が暑くてしょうがない。