郷土の誇り、と言ってみる

ミーティングが終わって研究室に戻ったらちょうど9回2死の場面。おかげでロッテが日本一になる瞬間を目の当たりに。
おそらくあの瞬間、研究室で喜んでいたのは私だけだったと思いますが、一方で阪神ファンでもあるわけで4タテには複雑なものがあります。できることなら第7戦までもつれて欲しかったという思いも。
95年の2位、04年の0.5差でプレーオフ圏外の4位と苦杯を舐めてきたバレンタイン監督が3度目の正直で日本一まで上り詰めたわけですが、90年代からの低迷を目の当たりにしてきたこともあって胴上げから監督インタビューにかけては見ていて少し目頭が熱くなり、「おめでとう」とともに「ありがとう」とも言いたいです。