雑談

猿田毘古氏との雑談でいろいろと話していたことの一部をメモ。
Justsystemはどうなのかという話から始まり、一太郎と並列・分散系とを関連付け。曰く、一太郎を拡張して同一の文書を同時に複数人が編集できるようにするというのはどうだろうか、と。例えば作家が執筆している途中でも編集が校正作業を行えることで出版までの時間的ロスを減らせる、といったメリットがある。もちろん作家がまさに執筆しているその箇所を編集が上書きしてしまっては問題なので段落単位でPermission相当のものを設定したりとか、あくまでも主導権は作家にあるので作家が前の文に戻って変更を加えようとした場合には編集の作業が破棄されそのことを編集に通知するとかの工夫が必要ですが。

その辺にあるものと今自分が関わっているものをいかにして関連づけさせるかという話。こういった適当に話を広げるのは好きだけど、精査したり実際に開発しようとしないのが悪い癖。風呂敷を広げたままほったらかしにするひどい人の例。

そういえばシステムが自動で何かをしてくれるのは本当によい事かといった話もした気がします。言い換えるとシステムは本当に使用者の意図を汲み取れるのか、と。